保護犬に多い「雑種犬」、実はこんな魅力があるようです

保護犬との暮らし

保護犬の里親募集を見ていると、「雑種」「ミックス犬」という表記をよく目にします。 血統書がないというだけで、なんとなくペットとして不向きなのでは、というイメージを持つ方もいるかもしれません。

でも実は、雑種犬には純血種とはまた違った魅力がたくさんあるといわれています。 今回は、その魅力についてまとめてみました。

雑種犬とミックス犬の違い

「雑種犬」と「ミックス犬」、似たような言葉ですが、少し意味合いが異なるようです。

ミックス犬は、両親ともに純血種であることが多く、意図的に掛け合わせて生まれた犬を指すことが一般的とされています。

一方、雑種犬は、自然な形で複数の犬種が交わって生まれた犬のことのようで、いわゆる「血統がわからない犬」にあたるようです。

野良犬だったり、保護施設で保護された犬だったりと、さまざまな背景を持つことが多いといわれています。

保護犬として出会う機会が多いのは、主にこの「雑種犬」のほうのようです。

雑種犬ならではの魅力

遺伝的な病気のリスクが低いとされています

雑種犬は、さまざまな犬種の血が混ざり合っているため、特定の犬種に多い遺伝的な疾患のリスクが、純血種に比べて低いとされています。

また、遺伝子の多様性が高いことで、体質的に丈夫な傾向があるともいわれています。

環境や気候に適応しやすいようです

その土地の気候風土に合った体質を持つ子が多いとされ、環境への適応力が高い傾向があるといわれています。

唯一無二の個性があります

どんな犬種が混ざっているかを特定するのが難しいぶん、見た目も性格も一頭一頭まったく異なるのが雑種犬の特徴のようです。

「どんな性格に育つか」「どんな姿になるか」を予想しにくい分、一緒に過ごす中で少しずつその子の個性を知っていく楽しみがあるといえそうです。

「犬らしい犬」としての魅力

雑種犬は、すべての犬種に共通する性質を備えた、いわば「犬らしい犬」とも表現されるようです。

特定の犬種のように、特有の癖や気質の偏りが少ない分、家庭犬としてバランスの取れた性格の子が多いという見方もあるようです。

もちろん個体差は大きいので、一概には言えませんが、「この犬種だからこう」という先入観にとらわれず、

その子自身の性格をじっくり見ていく出会い方ができるのは、雑種犬ならではの魅力かもしれません。

雑種犬に出会う方法

雑種犬は、主に保健所や動物愛護センター、民間の保護団体、里親募集サイトなどで出会うことが多いようです。

捨てられたり迷子になったりした雑種犬は、期間内に引き取り手が見つからない場合、悲しい結果になってしまうこともあるとされています。

里親になることは、そうした命を救うことにもつながるといわれています。

気になる子を見つけたら、施設や団体に直接問い合わせてみるのがよさそうです。

まとめ

雑種犬には、血統書付きの犬とはまた違った、唯一無二の魅力があるようです。

健康面での丈夫さや、環境への適応力、そして何より「その子だけの個性」に出会える楽しみは、雑種犬ならではの醍醐味といえそうです。

犬種にとらわれず、その子自身をじっくり見つめる出会い方も、素敵な選択肢のひとつではないでしょうか。

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