犬がインターホンに吠える…来客のたびに困っている飼い主さんへ【対処法まとめ】
「ピンポン」が鳴るたびに激しく吠える——来客のたびにヒヤヒヤしている飼い主さんは多いです。
この記事では、犬がインターホンや来客に吠える理由と、保護犬ここちゃんとの実体験をもとにした対処法をご紹介します。
目次
- 犬がインターホンに吠える理由
- 保護犬の場合は特に注意が必要
- 我が家で試した対処法
- やってはいけないこと
- 吠えがひどい場合はプロに相談も
- まとめ
1. 犬がインターホンに吠える理由
犬がインターホンや来客に吠えるのには、主に以下の理由があります。
① 縄張りを守ろうとしている
「自分のテリトリーに知らない何かが来た」と感じ、警戒して吠えます。犬にとっては本能的な行動です。
② 音そのものが怖い
インターホンの音が突然鳴り響くことで、驚いて吠えてしまうケースもあります。
③ 過去に嫌な経験がある
来客の後に何か怖いことがあった場合、「インターホン=嫌なことが来る」と学習していることもあります。
④ 飼い主の反応を学習している
吠えるたびに飼い主が慌てたり、大きな声を出したりすると、「吠えると何かが起きる」と覚えてしまうことがあります。
2. 保護犬の場合は特に注意が必要
保護犬のここちゃんを迎えた当初、インターホンが鳴るたびに激しく吠え、震えることもありました。
保護犬は過去にどのような経験をしてきたか、すべてを知ることはできません。突然の音や知らない人への反応が強い子もいます。「なぜこんなに怖がるの?」ではなく、その子なりの理由があると考えることが大切です。
3. 我が家で試した対処法
① インターホンの音に慣れさせる
スマートフォンでインターホンの音を録音し、小さな音量から少しずつ聞かせる練習をしました。音が鳴っても何も起きないと学ぶことで、少しずつ反応が落ち着いてきます。
② 吠えていない時に褒める
吠えてしまった後に叱るより、吠えなかった瞬間を逃さず褒める方が効果的です。ここちゃんの場合も、インターホンが鳴って吠えなかった時におやつを与えるようにしました。
③ 「場所」を作る
来客時に移動する「定位置」をあらかじめ決めておき、そこにいるとおやつがもらえると覚えさせました。玄関から離れた場所に誘導することで、吠えるきっかけ自体を減らすことができます。
④ 飼い主が落ち着いて対応する
犬は飼い主の様子をよく見ています。インターホンが鳴った時に飼い主が慌てると、犬もさらに興奮してしまいます。できるだけ普段通りの落ち着いた態度で対応することを意識しました。
⑤ 来客に協力してもらう
家族や友人に来てもらい、「インターホンを鳴らす→飼い主が落ち着いて対応する→犬が落ち着いたらおやつ」という流れを繰り返し練習しました。実際の来客を使った練習が、一番効果を感じました。
4. やってはいけないこと
| やってはいけないこと | 理由 |
|---|---|
| 吠えるたびに大声で叱る | 飼い主も吠えていると受け取り、興奮が増す |
| 抱き上げてなだめる | 吠えることを褒めているように伝わる場合がある |
| 吠えるたびにおやつを与える | 「吠えるとおやつがもらえる」と学習してしまう |
| 無視し続ける | 原因によっては改善しないこともある |
5. 吠えがひどい場合はプロに相談も
毎回激しく吠え続ける、震えや嘔吐など体調への影響が出ているという場合は、トレーナーや獣医師への相談も選択肢のひとつです。
特に保護犬の場合、過去のトラウマが関係していることもあるため、専門家のアドバイスが助けになることがあります。
まとめ
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 吠える理由を知る | 縄張り・恐怖・学習など原因はさまざま |
| 吠えない時を褒める | 叱るより「できた」を積み重ねる |
| 定位置トレーニング | 玄関から離れた場所に誘導する習慣をつける |
| 飼い主が落ち着く | 犬は飼い主の反応をよく見ている |
| 無理しない | 改善しない場合はプロに相談 |
インターホンへの吠えは、一日で解決するものではありません。でも毎日少しずつ練習を重ねることで、必ず変化が生まれます。焦らず、その子のペースで取り組んでいきましょう。
この記事が、来客のたびに困っている飼い主さんの参考になれば幸いです。

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